velengel++

徒然なるままに.

Drastic Calendar 11

第十一章:組織の新陳代謝

みすを引退して4ヶ月になる。早いようで短い。 大学生活は4年間。そのうちみすにいられるのは2年9ヶ月。
単位のメガネを変えて見てみれば、それぞれ48ヶ月と33ヶ月だ。そして今は37ヶ月目ということになる。だいぶ登ってきた。
みんなは今、どこにいるんだろう?

みすの代替わりは一年周期、すなわち9,21,33ヶ月目に訪れる。他のサークルでは4年生や院生がいたりすることもあるらしい。それに比べれば、組織の新陳代謝はいいということになる。僕自身はこれはとても好ましいことだと思っている。
妙な伝統やルールが引き継がれることは少なく、代ごとに見直さざるを得ない状況に置かれることが多い。まあその分引き継ぎがおざなりになりがちになったり、先輩が手伝ってなんとかしちゃったりしがちなんだけど、それはそれでいいんじゃないかな。
ちゃんとした企画を回す機会が実質3回しかないのは、少ないかもしれない。でもだからこそ、本当にやりたいと思った企画は今やるしかないと思い切ることができたので、僕としては良かったと思う。
僕は文字として書いておくのが好きだ。あとで読み返せるし、書く途中で気づく発見もある。企画は大きなドラマを生むので、kibelaとかに途中の報告でもいいからバンバン書いていく文化ができればいいな、と思う。他の企画でのいろんな人の活躍をゴシップのように人から聞くのも楽しいけれど、書ける範囲で残されたドキュメントにもまた価値はあると思う。こうやって、ね。