velengel++

徒然なるままに.

そこに懐かしさはあるか?

この記事は、

徒々然々 Advent Calendar 2021 - Adventar

1日目の記事です。

 

こんにちは。べるです。

ついに今年も始まりましたアドカレの季節です。社会人になって初めてですね。

今年は何記事書けるかな?

 

目次

 

本題

これにΙΔΈΑくんと二人でいってきました。その感想を書きます。

event.misw.jp

 

10/29の正午にチケット争奪戦が始まり、なんとかその日に取れたのを覚えています。

僕は12:00~13:00まで会議があったので、ΙΔΈΑくんに任せて取ってもらいました。途中二人で取ろうと頑張りましたが、最後は彼のAndroidがアクセス制限の網をかいくぐってチケットを予約することに成功しました。

職業柄、UserAgentで制限してたから割合の少ないAndroid端末がうまくすり抜けたのかな~とか、アクセス数が多くてIDがかぶっちゃうってことはDB周りのトランザクション処理が甘かったのかな~とか、色々考えるようになりました。

差し入れを丁重に選んで、持っていきました。

 

入構

早稲田祭のときにしか来ない早稲田キャンパス。11号館は確か1年生のときの早稲田祭で使ったような淡い記憶があります。懐かしいね。あとロボット学会とかかな。

まあ今の僕は完全に部外者なので、ちょっと建物と教室の配置を知ってるだけの人として入りました。

 

5階に行ったあたりで藤汐とFutorenとエンカウントしました。Futorenはいでちゃんが惹きつけてくれたので、その隙に僕はエスカレーターに飛び乗りました。

せめて僕だけでも無事にたどり着かなければ......

 

11号館605教室

部屋の写真は一枚も撮ってません。こういうとき困るね。栞にも書いてあったのに。

 

入ってすぐ、CDと同人誌を渡されました。今CDを聞きながら書いています。

同人誌は

  • こんな感じの創作がしたい!
  • 睡眠学部
  • 絵に描いた餅
  • 中央アジアとかにありそうな.......

あたりが好きでした。「想い」や「世界観」のある創作物が僕の好みです。

 

噂のバードル☆マーチを遊びました。考えることが多くてまだまだ慣れてません。

ゲームをApp Store当日までにリリースしてるだけでなくチラシや動画などのプロモもしっかりしてて、すごいなあと思います。

 

僕が思っていた「企画」の「ゲーム」に当てはまるのはこれ一つでした。

「企画」 ...... 複数人(2人以上)の複数のグループ同士の協力によって一つの作品、および各部品が作られている

「ゲーム」 ....... 表現したいモノ・コトがあり、そのために世界観や各システムが構成されている。楽しかったり、目新しさがあればなお良し

 

こういうゲームは企画長がちゃんと「企画長」しないと出てこないことを僕は肌感で知っているので、頑張ったんだなあと思います。他のが頑張ってないとは思いませんが、他の企画は企画の進め方自体がシステム化されすぎている気がして、進め方自体模索しながらやっていく、みたいなのが少ない気がします。

もちろん原因はコロナによるオンライン化で、それによって世界に数多ある創作コミュニティの一つに近い形態になってしまったのかなと予想しますが。

この企画には懐かしさのかけらを感じました。

 

このあと2DACT企画をじっくり遊んで、ボカロ企画を最初から最後まで見て帰りました。久しぶりに創作してみようかな~という気持ちになれたので良かったです。

研究と就活で一時期そういう余裕を消失していたので。

 

その他

  • MIDI合作企画がなくなっていました

簡単に言うと二人で一つの曲を一緒に作る企画です。僕はげんたろう先生と2年連続で作った記憶があります。

元気にしてるかな?

まあシンプルに合作自体はコストが高いのでしょうがないかなとも思いますが、個人で10曲出ているので人員が足りないというのはなさそうだなと思います。これはさっきの話で言うシステム化された企画に属すると思います。いつか復活してくれたらいいなと思います。

  • 久しぶりに後輩とお話しました

53代のびらきくんと話したり、54代のタニシくんとボカロ企画見ながら軽く話したりしました。ひらめ天くんとかも話しました。

チケット制になったことで、直接会って知ってる人と話す可能性・機会というのがとても珍しくなったので、これはとてもありがたいことだなと思います。

 

曲が終わったので二週目に入ります。

 

  • 懐かしさについて

僕が引退するあたりから波動は感じてましたが、MIS.Wは同人創作サークルに変化したなと思いました。ゲーム制作の勢力が強かったような記憶があって、僕の懐かしさはそこに起因するのかもしれません。

かく言う僕は、現役の時は(あまりいない)プロ・MIDI研だったわけですが、職業としてエンジニアを選択し、最近ドラムを習い始めたりしたので、あのときやっていたことは仕事と趣味に正統進化したなという気持ちです。

 

まとめ

チケットを頑張って取った甲斐がありました。全体的には楽しかったです。

懐かしさは少しでした。

だいぶ記憶が薄れてから書いてしまった。まとまりがないけどまあリハビリなのでこんなものかなと思いますw