げんさんコンピ
この記事は、
げんたろう Advent Calendar 2018 - Adventar
8日目の記事です。
3年前の七夕にワープすればあったかいだろうなあ。52代のべるです。
今日はげんたろうアドカレに寄稿ということで、げんさんとのコンピについて語っていこうと思います。
1.Trip Of The Train
げんさんのアイコンがいっぱいに広がってますね。ではなくw
追記:広がってないじゃん草
えーと、この曲はげんさんの音雲を漁っていた時に浮かんだアイデアをそのまま形にしたものです。なんか電車の効果音がいっぱいあったから、これらを使って何かできないかなと。
げんさんは持ってるものがすでにアイデンティティ、オリジナルの塊なので、あとはそれを活かすだけっていう状態だったんですね。
僕がメロディを、げんさんがそれ以外(雰囲気作り、編曲、効果音等々)を担当してくれました。感謝感謝。
ドップラー効果とか、うまくできたと思います。げんさんは(古い版の)Logicを持っていらっしゃるので、効果音や編曲はお手の物でした。この頃は僕はまだStudio One Primeを持っていたため、midi書き出しをすることができました...
曲に関しては、雰囲気的なネタに凝ったので曲の部分をくくり出すと普通です。多分。
強いて言えば三拍子なことくらいですかね。
この頃はまだハーモニーとかよくわかってなかったのでふと思いついたメロディにノリで伴奏をつけててきとうにげんさんに送りつけていたらなんか曲ができていました。すごーい。
2.GoGoMiscart!
夏合宿では自分の曲的な感じで発表会に出しましたが、間奏で出てくるホイッスルはげんさんからもらったものです。なのでこれも合作です。わーい。
さすがIM作曲を半年受けた甲斐もあって、ハーモニーをきちんとつけ、いろんな人に聞いてもらいながら直したり、頑張った記憶があります。最初の広がるワクワク感、サビの歌い上げる盛り上がりに繋がるよう意識したBメロなど、展開重視で考えました。別に僕はこれに関しては王道を行くハーモニーを意識したので、分析したらどっかで聞いたことあるようなよくあるハーモニー進行になってたとしても全く気にしません。
ハーモニーに著作権はないので。
あとオーケストレーションも意識しました。ホイッスルだけ浮いてたらおかしいですからね。ゲームっぽい雰囲気も忘れてません。なにせ「MIS CART」のタイトルBGMですから。
余談ですが、これで二年連続早稲田祭のゲームのタイトルBGMを作ってるんですよね。来年もChrono Driveで作ったら3年連続だよ。すごいね。
プロMIDIとして存在感は失ってない...といいな。
まあゲームBGM専門なんでボカロとかサンプリングとか耳コピはまだしもリミックスとか全然できてないしDAWにも課金してないからまだまだなんですけどね。誰か教えて。
僕はゲームBGMが好きなんです。
3.Nightmare
これを書いている頃にはまだ作ってるんですが。
げんさんも僕も中途半端な音楽的な知識があるので、思い切って「エモエモコード進行」で曲を作ってみようジャマイカということでできたのがこの曲です。最初3拍子で書いてたのですがげんさんたっての希望により4拍子に編曲させられました。
コードは一つ一つ分析し、意識して借用和音などを入れて飽きさせない繋がり、そして音色を変えることで一つの世界を作って行くような、そんな感じを意識しました。げんさんがどのように考えているかは、謎です(日本の形風)
発表会までに無事完成してよかったです。
2回もげんたろう先生と一緒に合作できてとっても楽しかったです。来年は企画が立つんでしょうか、また、僕は誰かとできるんでしょうか。わかんない。
今年の企画はみすかーとに集中したかったのでこれしか他には入ってませんでした。来年は更に忙しくなる気がしますが、またMIDIに限らず誰かと何か合作したいです。もし興味がある人がいれば声かけてください(早めに)
明日はげんたろう先生の記事です!( )